原稿と素材を託せば、思った以上のクオリティで
デザインが仕上がってくるので、安心してお任せできる!と思いました
株式会社タクマ 総務部 辻田直樹様
あさひ高速印刷にご依頼いただいている内容を教えてください。
弊社の社員とご家族向け、及びグループ会社様に向けて発行している社内報『いしずえ』のデザイン、編集、印刷業務をお願いしています。
御社にとって社内報はどんな存在でしょうか。
経営方針の改正や大きな受注など、社内で新しい出来事や動きがあった時、それを会社全体で共有する、我が社の「今を伝える」媒体として活用しています。社員同士では、掲載されている記事を見て、昼食時などに話題に挙げたりしているようです。社内報を読んだ人が元気になり、当社のことを好きになってもらいたいという思いを込めて、できるだけ柔らかく記事を書くよう心がけています。
デザインの一新と、社内報担当者の負担軽減が目的でした
リニューアル以前の社内報はどのようなものでしたか。
ページ数やサイズ、内容などは現在とほぼ同等でしたが、カラーではなく2色刷りでした。当時は別の制作会社にお願いしていたのですが、レイアウトやデザインなど、かなり具体的な要望を手元で用意し、材料を整理して提出しなければならず、デザインも単調化しがちでした。しかも、スケジュールの調整なども自分達で行わなければならなかったため、本来の仕事との並行作業に様々な支障が出てきてしまったんです。
そこで、もう少し担当者の負担を軽減させたい、当社の思い描くイメージを形にしてくれる制作会社を探したいという思いが強くなり、それならば社内報制作の実績と経験に長けている制作会社を新たに探そうということになりました。
タイムリーでスピーディな進行管理と、
印刷物を記録として後世に残せるクオリティを求めました
新しい制作会社に求めたのはどのような条件ですか。
まず進行面では、実際に制作が動き始めた際にやりとりがしやすいことや、「何かあったときにはすぐに駆けつけてくれる」という距離感を重視し、近隣地域の制作会社を探しました。また編集スキルに関しては、当社が素材と原稿を用意すれば、希望通りの形にしてくれる構成力とデザイン力を求めました。また、そのタイミングで当社の新社屋が完成したこともあり、建物の美しさや良さを全社員としっかり共有したいという思いから、社内報をフルカラーに一新することにしました。
では、当社と制作を進められて感じたメリットを教えてください。
実際に始動してみると、あさひ高速印刷さんのディレクション力や進捗管理力に助けられました。担当者は通常業務と並行しての社内報作成なので、どうしても仕事としては後回しになりがちだったのですが、あさひさんは期日が近づけば先回りして原稿を催促してくれるなど、入れ漏らしがないようしっかり管理してくださったので、安心してお任せできました。また、欲しい時に欲しい返事をタイムリーにもらえるというスムーズなやりとりも、当社が望んでいたものでした。
難しいことをお願いしても、「なるほど!」と納得できる形で
しっかり仕上がってくるんです
リニューアルによる社員の方からの反響はいかがでしたか。
それまでは社内報について、当社の社員からはあまりストレートな意見をもらうことはなかったんです。でもリニューアル後は「歴然と違う!」という声があちこちから聞こえてくるようになり、評判は上々です。
制作段階において、あさひ高速印刷からのどんなサポートが助かっていますか。
はじめに当社で用意した原稿について「ここが読みにくい」などとしっかり指摘してくれて、預けたものよりもシャキッとしたものに仕上がってくるんです。また自分ではどうレイアウトして良いか迷うような難しい記事に関しても、原稿と素材を託せば思った以上のデザインであげてもらえるので、「制作のプロに任せている」という安心感があり、通常業務との両立も楽になりました。
「紙媒体」ならではの良さを大切にしたい、だからこそ印刷技術のクオリティは必須です
では、あさひ高速印刷に対する評価を教えてください。
現在社内報の制作においてはペーパーレス化やイントラサイトなどのご提案をいただくことも多々あるのですが、やはり、読もうと思った時やふと時間が空いた時に手に取ってもらえるのは「紙だからこそ」の良さだと思います。当社の“今”を伝えるために、目に留めてもらえる「事業に近い表紙」を作ることを毎号心掛けているので、後世までそれを記録として残していけるクオリティの高い印刷物を仕上げていただけるのは、さすが印刷のプロならではだと評価しています。
最後に、あさひ高速印刷に期待することがあれば教えてください。
現在、誌面用の撮影などは当社内で行っているのですが、以前カメラマンの手配や当社トップを集結させるにあたってのスケジュール調整に苦戦した経験があるので、そういった部分への助言や管理にも介入してもらえればと。我々だけでは思いつかないような、経験と実績に基づく「プロならではのアイデア」をどんどんご提案いただきたいと思っています。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。
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